【バフェット太郎】【大転換】FRBの方針転換で米国株は調整局面を迎える【動画要約】

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本日紹介する動画は、バフェット太郎さんの「【大転換】FRBの方針転換で米国株は調整局面を迎える」です。

FOMC(アメリカの金融政策を決める会議)で利上げの議論が始まったことを受けて、株式市場は下落傾向にあります。

このまとめをみれば、「今株式市場で何が起こっているのか?自分の資産を守るために何ができるのか?」を学ぶことができます。

記事の最後では私投資家マセマの見解も述べています。バフェット太郎さんだけではなく、私の考えも含めてインプットしてもらえれば、考えが偏りすぎるのを防ぐことができます。是非最後までご覧下さい。

それでは、さっそくまとめからいってみましょう!

動画まとめ:【バフェット太郎】【大転換】FRBの方針転換で米国株は調整局面を迎える

インフレと雇用の安定についてのFOMCの見解

  • FRBは、2021年のインフレ(物価上昇)予想は大幅に上方修正したが、インフレは一時的という考えに変わりはない。
  • ただし、インフレの上昇が続くという懸念も示し、「金融政策を調整する準備がある」と述べた。つまり、インフレ上昇がとまらないとなったら、いつでも利上げできると釘を刺したということ。
  • 雇用の回復は、バイデン政権の経済政策(お金ばらまき)により、働かずに給付金をもらう人が多かったため、回復が遅れた。しかしながら、今後は雇用の急速な増加が見込まれるという見解を示した。

政策金利(利上げ)の見通しについて

  • FOMCメンバーの大半が、2023年末までに2回以上の利上げを行うと予想していることが明らかになった。
  • また、2022年に1回以上の利上げがあると考えているメンバーも7名いる。つまり、今後の経済指標によっては来年2022年に利上げが実施される可能性がある(非常に大事)

テーパリングの議論開始について

  • パウエル議長が「もう少しデータをみれば話せるようになる」と発言。8月のジャクソンホール会議(6,7月の雇用統計が出る)あるいは、9月のFOMCでテーパリングの議論が開始する可能性が高い。
  • マーケットは1年から1年半先の情報を織り込むことを考えると、これからテーパリングを意識した調整局面(下落局面)がゆっくりと始まると考えられる。

投資家マセマの見解

  • 長期投資家は、利上げ&テーパリング大歓迎である。なぜなら、長期投資家にとって売り時はずっとずっと先なのだから、それまでの株価は低ければ低いほど良いのである。
  • ただし、その状況で迷いなく買い続けるためには鋼のメンタルと知識が必要である。
  • 例えば現在の市場は、米国株高・新興国株安傾向にあるが、この状況で新興国を買えるかどうかが、長期投資家の明暗を分けるように思う。
  • 私マセマはの現在のポートフォリオは米国株を17%しか含んでいない。普通に考えれば非常に低い比率であるが、高いものは高いのだ。米国株が暴落したら徐々に比率を高めていく予定である。

米国株投資と全世界投資の比較については、両学長の動画要約の中で議論しているので、こちらもあわせてご覧下さい。↓↓↓↓↓

今回紹介した動画:【バフェット太郎】【大転換】FRBの方針転換で米国株は調整局面を迎える

【大転換】FRBの方針転換で米国株は調整局面を迎える

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