今回紹介する動画は、厚切りジェイソンさんの「【新時代のWhy?マネーリテラシー#6】「投資・資産運用 後編」」です。
お笑いタレントとしてだけでなく、会社役員としても活躍している厚切りジェイソンさんは、実は超倹約家で、倹約したお金をインデックス投資にまわして多額の資産を形成しています。投資家界隈では、既にFIREしていることでも有名です。
この要約をみれば、その考え方やエッセンスが分かります!皆さんも、厚切りジェイソンさんのように、お金に困らない人生を歩めるようになるかも!?
ちなみに、今回要約するどうがは「後編」となっております。前編をご覧になっていない方は下記リンクからご覧下さい。
それでは早速まとめからいってみましょう。
この動画のまとめ:【新時代のWhy?マネーリテラシー#6】「投資・資産運用 後編」
FIREムーブメントについて
- FIREとはFinancial(経済的) Independence(自立) Retire(引退) Early(早期)の頭文字を取った造語。
- Financial Independenceの部分が重要。お金があれば、自分の好きなことをして生きていける。好きなことは仕事であってもいいし、そうでなくても良い。
厚切りジェイソンのお金の使い方について
- 基本使わない。最近お金を出したことが思い出せない。そういえば3女の誕生日に2mぐらいのぬいぐるみを買った。金額は高かったが、娘が喜ぶならと決断した。
- 買い物はコスト計算を綿密に行う。単価を下げるためにまとめ買いをすることも多い。小麦粉は家に80kgある。
マイホームについて
- 家賃とのコスト比較をして、マイホームの方が安かったので買った。日本では、買った方が安いのでは?
- アメリカでは場所による。日本と違って築年数が長くても住める(売れる)。築年数よりも立地が大事。
- 日本は低金利だが、アメリカは高金利。ローンを組むには日本が有利。
- 厚切りジェイソンがローンを組む際、「IT企業で働いてるから審査通ったが、仕事が芸人だけだったらローン組めなかったよ。」と言われた。
投資アプリロビンフットについて
- 手数料無料は素晴らしいが、ゲーム感覚で投資できるのが危険。
- 厚切りジェイソンが使っている証券会社も、ロビンフットに追従して手数料無料化した。ラッキー
ビットコインについて
- 厚切りジェイソンはビットコイン投資はやらない。
- 自身の資産は100年後も売却するつもりはない。100年後にビットコインが残っていない可能性があるが、アメリカの株式は強いまま存続していると確信しているので、そちらに投資している。
- 配当はすべて再投資している。特に投資したお金は必要ないので。
- もし何かお金が必要になったら、その時に必要な分だけ売却する。
投資を考えている人に厚切りジェイソンからのアドバイス
- 福利が生きるので、投資はなるべく早く始めて何十年も長く続けるのが良い。
- 昔ある会社に多額投資して、その会社が倒産寸前となりほぼ全額を失った。かなり損した。
- そういった失敗を避けるため、分散投資が必要。
- やれっ!(アドバイス)
投資家マセマの見解
- いつもいつも同じことを言っているが、米国株集中投資は危険である。国・地域の分散を心掛けるべし。
- 最近、米国が中国への風当たりを強めているが、裏を返せば中国はそれだけ脅威なのである。中国が世界一の経済大国となる日は近い。しっかりと中国含めた新興国にも分散投資を行うべし。
- そうしなければ、中国が天下を取ってしまった際に打つ手がなくなる。ブラックスワンよりは起こる確率が高い”予測可能な”未来である。
今回紹介した動画:【厚切りジェイソン】【新時代のWhy?マネーリテラシー#6】「投資・資産運用 後編」
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