【バフェット太郎】短期的にハイテク株復活 株式市場は暴落直前!【動画要約】

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今回紹介する動画は、バフェット太郎さんの「短期的にハイテク株復活 株式市場は暴落直前!」です。

このまとめをみるだけで、以下の2点がわかるようになります。

  1. 6月雇用統計の結果と、ハイテク株が短期的に急騰した理由。
  2. 米国株式の暴落リスクが高まっている理由、これからの投資家の取るべき行動。
バフェット太郎って誰?
「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」というブログの管理者。バフェット太郎オススメの投資銘柄として、「バフェット太郎の10銘柄」や「バフェット太郎の30銘柄」等を公開していることでも有名。
また、ユーチューバーとしても活躍中で、「バフェット太郎の投資チャンネル」は登録者38万人を超える。

それでは早速要約していきましょう!

動画要約:短期的にハイテク株復活 株式市場は暴落直前!

6月雇用統計の結果と、失業率の状況

  • 6月の雇用統計は労働市場の回復が示唆される内容だったので、8月のジャクソンホール会議でテーパリングの計画が発表される可能性が高まった。
  • 非農業部門の雇用者数は、予想70万人増に対して結果85万人増と予想を上回った。また、4,5月の雇用者数は速報値から2万7000人上方修正された。
  • コロナで失った2206万人分の雇用の内、およそ7割を取り戻した計算になる。
  • 失業率は予想5.7%に対して結果5.9%と予想を上回り、先月の5.8%からさらに0.1%上昇した。これは、今まで職を探していなかった主婦や、サービス業従事者などが職を探し始めたことを意味する。
  • さらに沢山の州で、失業保険の上乗せ給付が打ち切られる見込みであることから、秋以降さらなる雇用の回復が見込まれる。

ハイテク株が短期的に急騰した理由

  • 雇用統計において、労働市場の改善はみられたものの、著しい進展が見られなかったためFRBの利上げが遠のいたという見方が広がった。
  • サンフランシスコ連銀のデーリー総裁はAP通信のインタビューで、「年内か来年序盤のテーパリングが適当だ」とタカ派寄りの考えを示したが、6月のFOMCでFRBが既にテーパリングについてはっきりとアナウンスしていたため、この情報は織り込み済みで影響は少なかった。
  • 短期的には長期金利が低下しているため、「GAFAM」などの巨大テック企業(高PERは、金利低下によるPER上昇の恩恵を受けて、さらなる上昇が見込まれる。
  • 例えば、米国のハイテク株にまとめて投資できる「テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLK)」は、144ドルのレジスタンスライン(高値を押さえつけているライン)を上に超えたことで、短期的に一段の上昇が期待される。

投資家マセマの見解

今回のバフェット太郎さんの動画は、米国ハイテク株式の短期的上昇にスポットを当てた話でしたが、依然米国の高PER株式が危険であることに変わりはありません。

間違っても虎の子の財産を、このセクターに集中投資すべきではないと私は考えます。

もちろんアセットの一部としては魅力的であることは間違いないので、あまり比重を上げすぎず投資していくのが良いかと。

私のお勧めは、PERが低くて、高い成長が期待できる東南アジアを始めとする新興国株式です。今後10年はここに資金を割り振っているかどうかで明暗が分かれると思ってます。私も思っていますし、インデックス投資を考案した方々も共通の意見を持っているようです。

さらに面白い投資を入れるとしたらアフリカですね。皆の注目が集まっていない内がチャンスです。「ヴァンエック・ベクターズ・アフリカ・インデックスETF(AFK)」を使えば、1本でアフリカ全体に投資できます。

人の行かない道を行く投資スタイルで、市場をアウトパフォーム!

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今回要約した動画:期的にハイテク株復活 株式市場は暴落直前!

短期的にハイテク株復活 株式市場は暴落直前?!

コメント

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