今回紹介する動画は両学長の「暴騰する仮想通貨に投資するべきか?ズバリ回答します【株式投資編】」です。
昨年末から年初にかけて暴騰した仮想通貨市場について、「投資すべきか否か?」を冷静かつ客観的に分析してくれています。仮想通貨を妄信する人も、懐疑的な人も参考になる見識だと思うので、ぜひ最後までご覧ください!
それでは、早速要約していきましょう!
両学長プロフィール 職業:リベラルアーツ大学学長、会社経営者、投資家 出身:関西圏 趣味:テニス、読書、映画鑑賞など
動画要約:【両学長】暴騰する仮想通貨に投資するべきか?ズバリ回答します【株式投資編】
仮想通貨が秘める可能性について
- 現在、世界中の政府がコロナからの経済立て直しのため、膨大な借金を背負いながら紙幣を刷りまくっている状態。
- これにより、債務危機・インフレリスクが非常に高まっている状態。
- そのため、ゴールド(金)・仮想通貨のような”物理的上限”がある資産に注目が集まっている。
- このような状況から、今後これらの資産が爆上げするポテンシャルはあるように感じられる。

投資家マセマ
この点については私も同意見です。
この未来が見えない状況で、資産を分散させるという意味での仮想通貨は、非常に有用だと考えます。
仮想通貨投資のデメリット
- 法整備が未成熟
- 詐欺が横行
- ハッキングリスク
- 取引手数料が高い
- 税コストが重い
- ボラティリティが高い(価格変動が大きすぎる)
これらのリスクがあることから、プロ向けの投資商品となっており、初心者が手を出す類のものではない。
バビロンの大富豪の教え「財産を守る方法」
バビロンの大富豪の言葉に以下のような言葉がある。
- 「1枚の金貨を財布から取り出す前に、それが君の財布に安全に戻ってくる道があるのかをよく考えなさい。」
- 「詐欺師や策士の甘い言葉に乗せられるもの、現実離れした願望に投資するものから、金貨は逃げていく」
- 「自分が良く知らない事業や、賢人が認めない事業に投資する者から金貨は逃げていく。」
こういったセリフからも、仮想通貨投資の難しさ、リスクの高さがうかがえる。

投資家マセマ
自分で仮想通貨の性質を理解した上で投資するのであれば、私は問題ないと考えます。
とはいえ、ポートフォリオに占める割合は2~3%を上限とすべきです。どれだけ仮想通貨を詳しく理解していても、暴落(あるいは価値が0になるリスク)は平等にやってきます。
仮想通貨が無価値になっても、経済的・精神的に耐えられる比率に収めておかなければ、痛い目をみることになるでしょう。
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両学長
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