動画内容まとめ
- 日本の景況感は回復トレンドだが、「度重なる緊急事態宣言」「進まないワクチン接種」「オリンピック開催によるコロナの流行懸念」などリスクは盛りだくさん。
- 上場企業の利益は急回復も、株価には織り込み済み。
- 欧米株は緩やかに株価上昇(日本株が出遅れている)
- ゴールドは底打ち、価格上昇中
- 米国債ファンドはいったんの底打ち(金利上昇懸念はなくならず)
- 米国高配当株ファンドはわりと好調
- ビットコイン乱高下。ハイテクとビットコインの勢い弱まり、潮目が変わるか?
投資家マセマの見解
両学長は重要な投資トピックをコンパクトに分かりやすくまとめてくれるので、非常にありがたいです。
マセマは株価の急落クッションとして、金鉱株ETF(GDX)を4%、金現物を4%組み入れています。金だけではなく金鉱株を入れているのは、金鉱株の方がボラティリティが高いので、少ない組み入れ比率で大きなクッション効果を発揮できるためです。
巷では米国株投資が大人気ですが、現在のバリュエーションを考えると、新興国の組み入れ比率を上げておきたいところ。特に今後の成長が期待される東南アジアは幅広く持っておきたい。アフリカも気にはなるが、高成長はまだ少し先になりそうなので、まだ本格的に投資を始めるときではないと考えている。
日本株の先行きは不透明だが、日本円で生活する以上ある程度は持っておきたい。マセマはポートフォリオの20%程度を日本株(主に投資信託(TOPIX))で保有している。日本株のバリュエーションはそれほど高くないので、大崩れはしないはず。
投資は自己判断・自己責任でお願いします。
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